おうち英語を行なう上で、親の英語力に関係なく、安価に、子どもの英語力を伸ばせるおうち英語の本質を解説します。
言語学の論文に基づいて解説しますので、我が家の子ども達だけの根拠ではありませんのでご安心ください。
まだ追記したいところもあるのと、成長とともに我が家の事例も更新したいと思ってますので都度読みに来てもらえると嬉しいです。
『日本の子ども達の英語教育にかかるお金を最小限で、でも効果は最大限に』をイメージして、教育レベル向上の一助になればと思います。
ちなみに我が家では以下の状況です。
- 長女は3歳手前からおうち英語を開始
- パパのみ(ママ関与ゼロ)
- フルタイム認可保育園児で5歳時点では8:45~17:45で預けている(朝8:00~預けている時期もありました)
※インターやプリスクールではございません - オンライン英会話の契約も5歳からがメイン(週1回50分程度)
赤ちゃんスタートでもなくあまり時間もない中でも、家庭内でもたった2年で子ども達が英語を使えるようになっています。
プリスクールにお勤めの方から、通っている子たちよりも全然話せているという評価もいただきました。(オンライン英会話もほぼゼロの状態で)
会話力だけでなく、4技能(スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング)を無理なく伸ばす取組をしています。
この緑のボタンはタップすると開きますので、お時間ある方はぜひタップして開いてみてください↓
ここをタップして開く ~我が家の子ども達が英語を話す様子(音声あり)~
我が家ではおうち英語約2年半できょうだい間での会話が50%くらい英語になっています。
フルタイム保育園児たちなので平日は月曜日から金曜日にかけて日本語が多めになってくるので面白いです。
2つの動画でどれくらい会話しているのかを確認できるようにしました↓
モザイク強めで恐縮です。
- オンライン英会話はの契約は5歳の方が開始2ヶ月目くらいの週1回50分程度のゲーム英会話のみ
- それまでも体験等はしましたが継続できなさそうだったのでゲーム英会話がメイン
以下では5歳がトイレ休憩中、先生に了承を得て3歳にプレイさせましたが、このときマインクラフトにもほとんど触ったことがなくオンライン英会話もしていない3歳でも会話できていることが分かります。
発達に個人差はありますので、早期に英検何級などの理論ではありません。英検を早期に取れるか否かは遺伝的な発達の早さも重要と思います。
また、英語以外の科目や自由な遊び時間も重視しています。幼少期のメンタルはナイーブな部分もあり、英語はあくまで楽しくできる範囲に留めた方が良いでしょう。
後ほど夫婦の学歴もある程度公開しますが、親の私自身は全く言語の素養がなく、英語は永遠に苦手です。
子ども達も残念ながら国語英語は遺伝的には下振れだろうなと思っていますが、日本語が話せない日本人はいないのと同様に、英語でも年齢層等の能力を得ることを目標にしていくイメージです。
Xでも発信しているので良ければフォローお願いします(3パパ@metalog_papa)。理系だったので、算数とかの発言もよくします。
何かありましたら気軽にコメントしてもらって構いません。
ここをタップして開く ~そもそも『おうち英語』とは?~
おうち英語とは、家庭での日常生活の中に英語を自然に取り入れる学習スタイルのこと。
絵本の読み聞かせや英語の動画視聴、歌など、子どもが楽しみながら英語に触れられる環境を親が意図的に作ることで、日本語と同じように母国語方式で習得を促します。
従来の学校教育で教わる英文を和訳変換しているとネイティブの会話には到底ついていけませんが、母国語方式であれば英語を英語のまま捉える英語脳を習得することが可能になります。
特に幼少期からの取り組みが効果的とされています。
おうち英語のメリットとリスクについて
シンプルにモノリンガル育児とバイリンガル育児を比較しています。
おうち英語のメリット
① ネイティブに近い発音が身につきやすい
幼少期に第二言語を習得した人はネイティブと区別しにくいレベルの発音になる一方、大人から始めた人は訛りが残りやすいことが示されています。 (Hartshorne・Tenenbaum・Pinker、2018年)
② 文法を自然に習得できる
10〜12歳を境に文法習得力が急激に低下し始め、17.4歳以降は歳以降はネイティブ同等の文法力に達するのが著しく困難になります。幼少期から始めるほど有利です。 (Hartshorne・Tenenbaum・Pinker、2018年)
③ 集中力・思考の切り替え力が育まれる(可能性がある)
早期から2言語をバランスよく習得した若者ほど、注意制御や思考の切り替えを測るテストで良い成績を示しました。ただし効果の大きさには研究者間で議論が続いています。 (Fan et al.、2015年)
④ 将来の認知症発症を約5年遅らせる
面白い研究で、20以上の研究を統合したメタ分析で、バイリンガルはモノリンガルと比べてアルツハイマー症状の発症を平均最大5年遅らせることが確認されました。 (Grundy et al.、2020年)
おうち英語のリスク
大事なのでリスクも書いておきます。
-
インプット量が不足すると効果が出にくい
-
子も親も負担も大きくなりがち(時間・費用等)
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日本語の発達が十分でない時期に英語を詰め込みすぎると、どちらも中途半端になるリスクも指摘されている
1.インプット量が不足すると効果が出にくい
1は想像つきますよね、幼少期からでも週に1度の英会話で全然身に付かなかったみたいなのはよく聞くと思います。
実際に、バイリンガル児がモノリンガルと同等の語彙力を持つためには、起きている時間の少なくとも40%をその言語に費やす必要があるとされています。 (Thordardottir、2011年)
2.子も親も負担も大きくなりがち(時間・費用等)
英語の苦手な日本人両親の家庭では2の親の負担も大きくなります。
特に幼少期においても少しのアウトプット(ここではスピーキング)の取組は必須と思っています。おうち英語においてはフィリピンの方とのオンライン英会話であれば比較的安いとはいえ、どうしてもランニングコストとしてかかる部分と思っています。
ただ、我が家のように多子世帯の場合、きょうだい間でアウトプットを促すことでオンライン英会話の取組を少なくすることも可能と思っています。
そもそも、なぜアウトプットが必要なのか?を一言でいうと『アウトプットする際に、インプットした内容をなかなかうまく使えず話せないことに本人が気づき、よりインプットの内容を習得しようとする力が働く』というイメージです。
幼少期では英語が言葉であることや必要性もわかっていない可能性が高く、アニメも言葉が分からなくても映像で楽しめてしまいます。せっかくのインプットの機会がただの聞き流しにならないように、学びたいという意欲を駆り立てると効果が高まると考えています。
3.日本語の発達が十分でない時期に英語を詰め込みすぎると、どちらも中途半端になるリスクも指摘されている
特に怖いのがこのリスクです。言語学の研究的には以下の整理になります。
おうち英語をやらない家庭は日本語100%なので、日本語だけで勝負をするとやはり幼少期(小学生高学年くらい)まではおうち英語民は少し不利になることが分かっています。
| 測り方 | モノリンガルに対するバイリンガル |
|---|---|
| 日本語だけで測る | やや少ない(特に家庭語彙) |
| 学校・学習語彙で測る | ほぼ同等 |
| 日英合計で測る | むしろ多い(年齢が高いほど) |
1言語だけで測ると確かに少ない
1,738人の3〜10歳を対象にした大規模研究で、バイリンガル児はモノリンガルより各言語の語彙が少なかったことがわかりました。ただしその差は「家庭で使う言葉」に限られており、学校で使う語彙ではモノリンガルとほぼ同等です。(Bialystok et al.、2010年)
でも2言語合計で測るとむしろ多い
2言語をまたいで知っている単語数(翻訳語を含む総語彙)で比較すると、バイリンガルはモノリンガルより多くの語彙を持っており、年齢が上がるほどその差は拡大したとのこと。(Byers-Heinlein et al.、2024年)
リスク回避の方法案
結論から言うと、語彙力不足のリスクには読書が有効です。自力読みまでいくと親の時間的負担も大きく減ると思います。
おうち英語の文脈で『どちらも中途半端と言われる状態』は、会話力(BICS)は育っているが、教科書を読んだり深く考えたりする力(CALP)が育っていない状態のことです。(Cummins、1979年)
つまり「2言語とも中途半端」ではなく「思考力の基盤が育っていない」という問題です。
学術的な言語は主に書き言葉の中にあるため、バイリンガルの子どもが多読をしていない場合、学習言語への接触機会を失うことになります。日本語(L1)と英語(L2)のCALPは同じ基底次元の表れであると明確に述べており、どちらの言語で多読しても同じ共通基盤(CUP)が育つとしています。つまり洋書多読で育てた英語のCALPは、共通基底(CUP)を通じて日本語のCALPにも転移します。(Cummins、2013年)

CALPが育たないというのは移民家庭のように「家庭語が少数言語になる」という構造的なリスクがある場合に起こりやすく、日本に住んでいる限り、日本語(L1)のインプットは学校・友人・社会から圧倒的に供給され続けるため、日本在住はむしろバイリンガル教育において強力なアドバンテージで、日本語(L1)が自然に守られる環境にあります。
小学4年生以降、読書スキルが高い子どもほど語彙の成長速度が速く、その差は高校2年までに大きく広がることが示されているので、語彙力が足りない問題も解決できます。 (Duff, Tomblin & Catts、2015年)
個人の見解になりますが、日本語と英語は言語間の距離が遠く、CALPを養うのに英語多読だけで十分か否かはまだ研究の余地があると思われるため、家庭での日本語の取り組みも現状では軽視してはいけないと考えています。
ただし、日本語はひらがな・カタカナ・漢字がありますが、英語はアルファベットだけなため洋書の方が子どもにとって解読しやすい場合が多いです。すなわち、洋書は子どもにとって難しい内容の読書に早期からチャレンジしやすいと考えています。
おうち英語の戦略について
メリットとリスクを考慮した戦略では、以下と考えました。
- 文法の自然な習得が難しくなっていく10~12歳よりも前に逃げ切っておきたい
- 起きている時間の40%を英語に費やしたい
- アウトプットをさせたい
- 多読をさせたい
- なるべく親の負担を減らし自走にもっていきたい
しかしこの戦略にも弱点があり、膨大な時間を英語にかけることです。また、小学校・中学校の受験には英語が不要なことも多く、どうしても英語に割く時間が不利になると思われます。
どうしても小・中受験を優先する場合には年齢相当の英語脳の確立は中学校以降としつつ、受験勉強の合間の娯楽枠としての時間のみに限定する等の工夫が必要です。
我が家は多子で裕福でもないのであまり気にせずになるべく楽しく取り組めることを念頭に考えています。
参考として40%の年齢別の時間を記載しておきます。
| 年齢 | 睡眠時間 | 起きている時間/日 | 40%(英語時間)/日 | 週換算 |
|---|---|---|---|---|
| 0〜1歳 | 14〜16時間 | 約8〜10時間 | 3.2〜4時間 | 約22〜28時間 |
| 2〜3歳 | 12〜14時間 | 約10〜12時間 | 4〜4.8時間 | 約28〜34時間 |
| 4〜5歳 | 10〜12時間 | 約12〜14時間 | 4.8〜5.6時間 | 約34〜39時間 |
| 6〜7歳 | 9〜11時間 | 約13〜15時間 | 5.2〜6時間 | 約36〜42時間 |
| 8〜9歳 | 9〜10時間 | 約14〜15時間 | 5.6〜6時間 | 約39〜42時間 |
| 10〜11歳 | 9〜10時間 | 約14〜15時間 | 5.6〜6時間 | 約39〜42時間 |
| 12歳 | 8〜9時間 | 約15〜16時間 | 6〜6.4時間 | 約42〜45時間 |
我が家の5歳娘は家で日本語のプリントや日常会話等を行なっていることと妻は協力ゼロなので平日は2~3時間くらい、休日で4~6時間で、週だと18時間~27時間くらいでしょうか。
時間を稼いでいるのはテレビ・アプリ・トークです。ぶっちゃけ我が家では親として教育関係で一番時間がかかっているのは平日の七田プリント3枚(日本語)です。
保育園で英語の授業も多少ありますが、普通の認可保育園なので英語を使っての会話等はないと聞いています。
我が家は週換算でも40%に足りていません。それによりネイティブ同等にはならないかもしれませんが、効果は出ていますので優先順位を大事にして実施していく必要があります。
英語での語りかけの必要性について
英語での語りかけを行なわない場合は、スピーキングはオンライン英会話や英会話スクールなどの完全外注に頼る形になると思います。
勝手に話せるようになるのは天才か周りに海外の方がいる人だけですので鵜呑みにしないように。
ただ語りかけを英語で行なうことでオンライン英会話や英会話スクール以上に効果を出すことができる可能性があります。
研究的には以下の整理です。
①アウトプットをする機会があることで、インプットの質も上がる。
言語学者のSwainは、アウトプットがインプットとは異なる形で言語習得を促進・強化すると主張しています。
アウトプットを「学習者が自分の意図した意味を伝えるために必要な表現手段に注意を向けさせるトリガー」と定義しており、アウトプットなしではインプットが表面的な意味処理に留まることを指摘しています。
アウトプットしようとすることで「言いたいことと言えることのギャップ」に気づき、その後同じ構造をインプットで見たときに言語として認識・処理するようになるとのこと。 (Swain、1985年)
気づき仮説(Schmidt、1990年)と組み合わせると、インプット中で「気づかれた」項目だけが実際の習得(intake)に転換されます。アウトプットの試みがその「気づき」を事前に引き起こすトリガーになるということです。
②人に教えることで理解が深まるプロテジェ効果というものがあります。
Fiorella & Mayer(2013年)の研究で、学習内容を人に説明・教えた群は、一人で勉強した群や「教えるつもりで読んだ」だけの群よりも、理解度・記憶定着ともに優れた結果を示しました。
つまり実際に教える行為が最も高い学習効果をもたらしたのです。
さらに「教えるつもりで学ぶ」だけでも(実際に教えなくても)学習成果が向上することが示されましたが、実際に教えた場合の方が長期的な定着効果は高かったとのこと。 (Chase et al.、2009年)
Swainの気づき機能+プロテジェ効果の両方が働くと効率が上がるだろうということを利用すれば約3歳からの取組でも2年経たずとも子どもは英語をある程度話せるようになります。
テレビでインプット → すぐ親やきょうだいに話す(アウトプット)→ 気づきが生まれる → 次のインプットの質が上がるというサイクルです。
実際に、我が家の娘もテレビで観ている内容を私に伝えようとしている動画を載せておきます。
私からの語りかけが大したことがなくても娘側からの発話は多く、良い感じにこのサイクルに乗っていることが分かります。
ただし親の英語力では表現できないものは無理をせず日本語で対応しましょう。会話の質を下げる必要はありません。
また多少の文法誤りなら問題ありませんが、少なくとも英語に不安があるなら小学生以降は読書と適切なアウトプットの場で修正していくのが良いと思います。
(Frontiers in Psychology, 2025)でも言語はコミュニケーションの媒体にとどまらず、思考を形成し、経験を組織化し、行動を調整するための中心的なツールとして機能します、とされています。
長女が3歳頃は私の語りかけも日本語8割、英語2割くらいにできていたと思いますが、5歳時点では日本語が9割で、簡単な部分しか英語にできていないと思います。
後のスケジュールに載せていますが、プリント学習もやっていてそれは普通に日本語なので私も完全に日本語で教えています。
ただ、語りかけワードはコツコツと表現を調べて積み上げることで親の表現力も上がるので、面倒ですがここは親がかけた時間分きちんと効果が出るところと思っています。
パパだからか分かりませんが、子どもは私の発話をほとんど真似ません。語りかけを開始したときからずっと。テレビから吸収した言葉や自分の言葉で返してきます。
安心して英語で話せる相手になってあげる、そこに一番価値があると思います。
我が家はきょうだいで英会話をしてくれていることもあり、私が話し相手になってやれなくてもきょうだい同士で自然と表現力も高まっていくサイクルになっています。
オンライン英会話のフリートークでは質問攻めにあいます。あなたの名前は?今日は何したの?とか。
アウトプットの練習をしていないと、我々日本人もそうだと思うのですが答えるの怖いと思います。
最初はアウトプットスキルも最初は親が引き出してあげるのが再現性高いと思っています。
オンライン英会話自体嫌いになって、そのまま話せない子になるのは怖いですよね。
ここをタップして開く ~我が家の事例:どうやって語りかけをしているのか~
我が家は第一子の長女の話ですが、3歳スタートなのでいきなりパパが英語で話し始めた形です。
簡単な日本語をスマホで『これはライオンです 英語』と検索やAIに聞いたりして「This is a lion.」と出てくるので、テレビとかを観ながら英語で教えてあげます。
『公園で遊ぼうよ』とか文章のレベルを少しずつ上げて取り組むことで、英語の素養が全くない私でも2年も繰り返しているとわりと簡単な英語ならすらすら出てくるようになります。
ですが、それでも最初は「パパ、やだ、英語きらい」と言われました。
3歳まで日本語だけだったのでいきなり英語で語りかけをしてもあまり相手にされないので、考え抜いたうえとりあえず3歳3ヶ月時点から発音を勉強しました。
- 娘が3歳3ヶ月時点で2ヶ月間ハツオンのコーティングを開始
- 娘が3歳4ヶ月時点で『英語耳』にも取り組む
ハツオンはおすすめしません。20万円超を払った高額サービスなので。
このとき私が働きながらついでに英語でも身につければ会社で海外の人ともやり取りできるかもとか夢見て投資しました。
発音の勉強をしたことがない人には英語耳の書籍はおすすめです。
口の形を覚えたら音源だけでもトレーニングをできるようになるので、集中すると1ヶ月で終わると思います。
私は早々に熱が冷めているからか今でもあいまいなところもあり、正直ネイティブの発音とはかけ離れています。
でも、いわゆるジャパニーズイングリッシュよりはマシになったので当時ハツオンの先生にも「子どもの私を見る目が変わりました」と報告をした覚えがあります。
子どもが相手をしてくれるようになって語りかけの自信につながったのが実は一番大きな効果かもしれません。街中でも頑張って語りかけできるようになったので。
ここで、嬉しくなった私は『英語が第一言語で、第二言語の日本語がめっちゃうまい人』を演じるようにしました。(私の第一言語は当然日本語です)
なので子ども達も私を気遣ってなるべく英語で出来る内容は英語で伝えてくれるようになりました。
日本語でしか言えないものは当然日本語で伝えています。子どもとの会話は10~20%くらいが英語です。(ほぼ日本語ですが)
私自身、生まれてからずっと母子家庭で育っていて父が不在、母もあまり家にいない状況だったので、パパが何の言語を喋ろうが日本語が話せるようになることは分かっています。
1年以上経って怠惰で調べることもしなくなった私のスピーキング能力は停滞していて、いまだに「If you want to eat these snacks, you have to clean up this table.」みたいな10単語以上の文章はすらすら出てきません。
子どもたちはこの程度であれば3歳でもスラスラ喋りますので『英語の映像を見てるときにすぐに話す相手がいること』がトレーニングとしてやはり有効と感じています。
本当は親からすべてインプットできればいいのですが、できないことは仕方ありません。
そういう意味ではリアクションや5W,1Hの質問とかでなるべく子ども達にたくさん発話させるテクニックだけでも5歳くらいまでは私でもなんとかなっています。
年齢別の戦略について
利便性を考えて、年単位でお伝えします。
あくまで研究結果に基づく適性年齢と有効な手法であって、個人の発達の具合によって差異はあると思います。
本人の発達に無理な取組をすると効果が半減したり・英語嫌いになる可能性もあるので親の見極めも大事です。
幼少期はなるべく楽しむことを優先しつつ4技能を上げる取り組みをしましょう。
0~2歳0ヶ月
有効な手法としては以下の3つです。
- 語りかけ
- 童謡のかけ流し
- ごっこ遊び
2歳未満ではテレビや一方的な単語カードや絵本読み聞かせ等では語彙習得が難しいと言われています。
また2歳未満では親が子に話しかければ話しかけるほど後の言語発達にも有効なことが分かっているので日本語でも良いのでたくさん話しかけましょう。
ただし、3歳の頃への語りかけを見据えて、英語ならどういうことを伝えたいのかをスマホで調べて赤ちゃんの目や指差しして伝えると良いと思います。(これは親の勉強期間と認識して)
例えば、スマホで『これは青です 英語』と検索やAIに聞いたりして「This is blue.」とかでも良いです。それを2年も繰り返しているとわりと簡単な英語ならすらすら出てくるようになります。
これは親の英語の習得を目的とするというよりは語りかけを目的にしています。これがスワヒリ語やギリシャ語とか馴染みのない言語でも私はそうすると思います。自分が使いたいと思った言語をそのまま暗記して使っていく方が接触回数も多くなるので覚えられます。
ここをタップして開く ~2歳未満に語りかけが有効な理由~
話しかけ量と語彙発達の相関がある
⇒養育者からの発話量・質が子どもの語彙・文法習得の速度と軌跡を強く予測することが複数の研究で一貫して示されています。 (Salley・Daniels・Walker・Kandace Fleming、2022年)
生後初期からの話しかけが後の語彙を予測する
⇒14ヶ月時点での親の発話量・構文の複雑さが、その後の子どもの語彙・統語発達を独立して予測することが縦断研究で示されました。早い時期の話しかけほど影響が大きいようです。 (Silvey・Demir-Lira・Goldin-Meadow・Raudenbush、2022年)
処理速度への影響
⇒子どもが聞く言語量が処理速度に影響し、それが後の語彙習得に連鎖的に影響することが示されています。 (Weisleder & Fernald、2013年)
英語の童謡も有効です。実際に1歳未満でもリズムに合わせて軽快に揺れたりする子も多いと思います。
生後4・7・11ヶ月の乳幼児50人を対象に脳波を計測した研究で、赤ちゃんは音韻情報ではなくリズム情報から言語を習得し始めることが示されました。音韻処理は生後7ヶ月頃から始まりますが、それ以前のリズムへの反応は生後4ヶ月から確認されています。研究者は「できるだけ早くから童謡のような歌いかけをするべき」と結論づけました。 (Cambridge大学、2023年)
9ヶ月の乳幼児を対象に童謡のライムを処理できるかを検証した研究でも、ライムのある歌とない歌に対して異なる注意反応を示しました。乳幼児はすでに音節構造を処理する能力を持ち、日常の童謡体験がその発達に寄与していることが示唆されています。 (ScienceDirect、2018年)
ここをタップして開く ~2歳未満でおすすめのかけ流し方法~
子どもと話す時間がないときは「アレクサ!Baunce patrolをかけて」と言って、英語のライムのある童謡をかけ流しするのがおすすめです。
Bounce PatrolはYoutubeチャンネルがメインですが映像は見せる必要はありません。
Bounce Patrolはアレクサにもあるので「アレクサ!Bounce Patrolをかけて」と言うだけで流してくれるのでラクです。
アレクサはAmason musicが内部で連携されているので、我が家ではAmazon musicでプレイリストに登録して流していて、『たのしい英語のうたベスト』とかいろんなものを登録して幼児用にしています。
アレクサの本体価格はかかりますがAmason musicには課金していないので広告が流れたり、異なる曲が流れたりしますが、プレイリストならわりと回避して設定した曲を流してくれます。(おそらく完ぺきではない)
ディズニー系の曲としてはズートピアやアナ雪とかも無料であるのでそれも別のプレイリストに登録して3歳以上用のかけ流しにも使っています。
ちなみにアレクサは電気やテレビもハンズフリーで操作しているので、おうち英語のためというよりは生活のための便利グッズとしてもおすすめですよ。
また、読書を促すためにもリビングの電気を自然と時間になったら消えるようにも設定しているので、子どもも自然とテレビから離れ寝室に向かいます。(暗すぎるところが怖いので)
Alexaを使わない場合はYouTubeだけなら無料でも可能です。
ちなみに我が家はYouTubeは課金しているので広告は流れません。
つづいて、ごっこ遊びも有効です。
14〜18ヶ月のごっこ遊びが2歳時点の語彙産出を有意に予測することが示されており、ごっこ遊びと言語発達の関連は1〜2歳から始まっています。
また13ヶ月時点のごっこ遊びは言語理解と相関し、20ヶ月時点では語彙の多様性と相関することが示されました。
さらに1歳時点のごっこ遊びが2歳時点の語彙の多様性を予測することも確認されています。 (Tamis-LeMonda & Bornstein、1994年)
『対話を試みながらの絵本読み聞かせ』も有効なのですが、無理に行なう必要は無いと思います。
対話のきっかけ作りにはなりますが対話がなく一方的な読み聞かせになると意味がないので、しっかりと赤ちゃんの目を見て対話をする時間を設けることの方が重要と思われます。
親が英語が話せるなら問題ないですが、対話を試みるなら高度になるため日本語で読み聞かせても良いと思います。
2歳未満はテレビや単語カードや一方的な絵本読み聞かせからほぼ学べないことも分かっています。
22ヶ月以下の子どもは、子ども向けテレビ番組への繰り返し露出でも新しい単語を習得できなかったが、同じ単語を自然な環境(対面)で提示すると習得できました。(Krcmar、2014年)
9〜18ヶ月の乳幼児を対象に動画・単語カード・絵本を組み合わせた教材を7ヶ月間毎日使用したグループと使用しなかったグループを比較した結果、語彙・文字認識・読解のいずれにおいても差がなかったとのこと。 (Kidecology解説、Neuman et al. 研究)
ここをタップして開く ~我が家の0~2歳0ヶ月の取組~
第一子の長女については英語は約3歳からなので、0~2歳は日本語で童謡や語りかけを行なっていました。
絵本での対話も試みましたが、見てはいるけれども学べているかでいうと一方的で親の自己満だった気もします。
やはり一番効いたのは日常会話と音楽と思います。
一方で第二子の長男については約1歳から英語の取組を実施していますので紹介します。
- 我が家は食事中はテレビ禁止なのでかけ流しのみです
- テレビや絵本等も第一子に合わせて解放してしまっています
- スクリーンタイムは休憩をはさみつつ、自身の幼少期の経験からわりとゆるめです。(私自身が母子家庭でテレビばかりだったため)
- 我が家は保育園でも家庭でも昼寝をがっつりするので夜は遅めの就寝と認識しています
私が残業や飲み会があったりすると夜は何もできずに、妻がテレビだけ流してくれるという感じで、参考までに私がやっていた1日の流れを載せておきます。
| 時間 | 第二子長男1~2歳(平日) | 第二子長男1~2歳(休日) |
|---|---|---|
| 07:00 | 起床&テレビ30分 朝食中の30分は音楽かけ流しのみ 語りかけ |
– |
| 08:00 | 保育園 |
起床&テレビ30分 朝食中の30分は音楽かけ流しのみ |
| 09:00 | プール(習い事)or散歩等 送迎で語りかけ 何もない日はテレビや自由時間等 |
|
| 10:00 | プール(習い事)or散歩等 何もない日は自由時間等 |
|
| 11:00 | プール(習い事)or散歩等 送迎で語りかけ 何もない日はテレビや自由時間等 |
|
| 12:00 | お風呂 語りかけ |
|
| 13:00 | お昼ご飯 | |
| 14:00 | お昼寝 | |
| 15:00 | お昼寝 | |
| 16:00 | きょうだいでテレビ視聴 (たまに親も一緒に) |
|
| 17:00 | 自由遊び 音楽かけ流しのみ |
|
| 18:00 | お風呂&語りかけ | きょうだいでテレビ視聴 |
| 19:00 | 夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ 語りかけ |
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ 語りかけ |
| 20:00 | テレビ30分 絵本 日英で15分ずつ |
テレビ30分 絵本 日英で15分ずつ |
| 21:00 | 就寝 | 就寝 |
見ていたテレビはBaunce patrolやPokemon kids TVとかYouTubeの童謡系が多く、第一子は3歳~4歳なのでパウパトロールやディズニー系(アナ雪等々)を家族で観たりしていました。
研究結果からも2歳未満ではテレビからの言語習得は難しいとありますが、ディズニー系では音楽も流れるので耳が鍛えられていたと思います。
この時点で私は語りかけを実施して半年くらいです。
最初は本当に全く英語が出てこない状況でしたが、子どもが2歳になる頃にはほんの少しだけ様になってきている様子が分かると思います。
ネイティブはVeryをこんな使い方きっとしないよねとか、細かいところは気にせず成りきって使います。
普段会社で英語を使う機会もないので、本当に子育てだけのための英会話です(笑)
CTP絵本のレベル1だけを持っているのですが、やはり2歳未満は音楽が好きなのか2歳0ヶ月時点でノリノリで歌おうと頑張っています。
これは高い買い物でしたがおうち英語3年目となる今でも使っています。
3歳半となった今では歌詞の一部を家族に置き換えたり、ネコがクマから逃げるストーリーでは主語を入れ替えて遊んで歌うくらい理解しています。
次のレベルを買ったりはせず、ずっとレベル1の48冊を使っています(3万円超)。
購入先はMUM’S ENGLISHというところで、かなり簡素なホームページなのですが他よりも安いかったのでここで買いました。
それを付属のCDのデータをG-talkを使って音声ペン化しました。仕事に行く前に早朝に起きて作業したのを覚えています。(頑張ってました)
CTP絵本の代わりになるような簡単な英語+チャンクのリズムも朗読もある+音声ペンに対応 しているような教材がもともとあると良いのですが、いまだに出会えていません。
あれば教えていただけると幸いです。
最初の頃は順番にかけていました。CTP絵本は公文のMiteというアプリにもバーコードがきちんと認識されるので、登録することで何回かけたかとか分かります。
休日とかやらない日も多いです。
2歳0ヶ月~3歳0ヶ月
有効な手法としては以下の4つです。
- 語りかけ
- 童謡のかけ流し
- ごっこ遊び
- オンライン英会話
- 対話型読み聞かせ New!
- 大人と一緒にテレビを見る New!
引き続き語りかけと童謡のかけ流しとごっこ遊びは有効です。
2〜3歳頃からごっこ遊びが本格化し、物の機能を理解しながらおままごとや役割遊びが始まります。就学前(2〜6歳)にかけてピークを迎えるとされており、語彙の多様性・文の組み合わせ・文脈に応じた言葉の使い方などが育まれます。 (SAGE Journals、2020年)
おうち英語の文脈では、2〜3歳から英語でごっこ遊びに参加することは語彙・文法・語用論的スキルを自然な文脈で育てる手段として研究的に支持されます。「What do you want?」「Here you go!」など短いフレーズから始めるだけでも有効です。
2歳からオンライン英会話も有効です。
Roseberry et al.(2014年)の研究では、24〜30ヶ月(2〜2.5歳)の幼児を「対面」「ビデオ通話」「録画映像」の3条件に分けて新しい動詞を教えたところ、対面とビデオ通話では語彙習得が起きましたが、録画映像では起きませんでした。つまり重要なのは「リアルタイムで相手が反応してくれる(社会的随伴性)」かどうかです。(Roseberry, Hirsh-Pasek & Golinkoff、2014年)
注意点として、内容は新しい単語・動詞を大人がリアルタイムで見せながら教えるという形式でアウトプット側の効果は測定していない研究です。
また3〜5歳のプレスクーラーがビデオ通話で対話型読み聞かせを受けた研究でも、対面と同等の語彙・物語理解の向上が示されています。(Gaudreau et al.、2020年)
さらに2歳半〜3歳を対象にした研究では、対話型読み聞かせ(ダイアログリーディング)が介入直後および6週間後の語彙スコアを有意に向上することが示されました。親が「Wh質問(What・Where・Who)」を使いながら読む形式が特に効果的で、一方的に読み聞かせるだけのグループと比較して語彙スコアが有意に高かったとのこと。 (JSLHR、2020年)
また対話型読み聞かせの効果は1回の介入では小さくても、繰り返すことで累積効果が生まれることも示されており、同じ絵本を繰り返し読みながら質問を変えることが語彙定着に有効です。
絵本を読みながら「これは何色かな?」「次どうなると思う?」と質問しながら読む形式です。一方的に読み聞かせるだけでは効果が限定的なので、子どもの反応を引き出すことを意識すると良いです。
約2歳半〜3歳では大人と一緒にテレビを見ることで動詞の習得が起きるという研究結果があります。約3歳〜3歳半では動画単独でも習得できることも分かっています。(Journal of Cognition、2024年)
英語アニメを一緒に見ながら(親)「What`s that?」、(子)「Dog!」みたいなやり取りも有効です。
内容としては非常に簡単なものが良いと思います。
第一子の長女に関しては約3歳からの英語スタートなのでこの頃はまだ日本語のみでした。 第二子の長男については私とは20%くらい、第一子の長女とはごっこ遊びをたまに英語で行なっていました。おそらく発話のうちの10%くらいが英語だったイメージです。残りは日本語で会話。 以下は第二子長男が2歳8ヶ月のときですが、街中でハトを追いかけて「怖かった」と英語で話しています。この頃には簡単ですが英語のみでわりとコミュニケーションを取れるようになっていることが分かります。 朝の日本語カードの取組は英語に関係のない日本語の取組です。 七田式のドッツカードとかどうしても一方的に見せるだけになりがちなので、数的感覚の向上に寄与しているかは微妙でわりと親の自己満足かなと思っています(笑) 一方で、ひらがな・カタカナカードとかTACカードとかは主体的に回答しようとするので正答率も上がってきていてかなり効果を感じています。 ちなみにTACカードは機械は使っていないのでただのカードとして使っています。 初めの頃は表面のみを見せて、子どもたちがLemon!とか答えてました。その後、裏面の文章は私が読む。機械よりサクサク進みます。 音読みたいな感じになるのでそれも後ほど効いてきます。5歳後半には裏面の文章も含め読めるようになりました。 ちなみに、緑と赤のカードで絵柄が変化するタイプのカードは除いています。 あと、公文のことわざカードや七田式の都道府県カードとかも何日分か入っていますがこれも一方的になりがちなので子ども達はあまり聞いてません(笑) 毎朝のタスクとして、以下をやってる TACカードは中古で買いました。TACカードのように簡単なセンテンスと絵と単語が裏表に書かれているようなものがあればいいのですが、これも良いのは見つけれてません。 他に良いものがありましたら教えてください。
ここをタップして開く ~我が家の2歳0ヶ月~3歳0ヶ月の取組~
時間
第二子長男2~3歳(平日)
第二子長男2~3歳(休日)
07:30
起床&きょうだいでテレビ15分
カード2分
日本語カードの取組5分
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
語りかけ–
08:30
保育園
起床&きょうだいでテレビ30分
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
09:00
プール(習い事)or散歩等
送迎で語りかけ
何もない日はテレビや自由時間等
10:00
プール(習い事)or散歩等
何もない日は自由時間等
11:00
プール(習い事)or散歩等
送迎で語りかけ
何もない日はテレビや自由時間等
12:00
お風呂
語りかけ
13:00
お昼ご飯
14:00
お昼寝
15:00
お昼寝
16:00
きょうだいでテレビ60分
(たまに親も一緒に)
17:00
自由遊び
音楽かけ流しのみ
18:00
お風呂&語りかけ
きょうだいでテレビ60分
19:00
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
20:00
きょうだいでテレビ30分
絵本 英語はタップ絵本15分
絵本 日本語15分(妻担当)きょうだいでテレビ30分
絵本 英語はタップ絵本15分
絵本 日本語15分(妻担当)
21:00
就寝
就寝
(1)中古DWEのTACカード10枚超
(2)七田ドッツカード
(3)七田ひらがな or カタカナ or 鳥カード
七田ドッツカードで付いてきたカード入れに上記を全部入れて1日分を把握(写真は17日分、全部で63日分)
受け身にならないよう、TACカードは裏面を5歳娘が読み→ pic.twitter.com/uJ8wDAlqmS![]()
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3歳0ヶ月~5歳0ヶ月
有効な手法としては以下の7つです。
- 語りかけ
- 童謡のかけ流し⇒
- ごっこ遊び
- オンライン英会話
- 対話型読み聞かせ
- テレビ・教育的動画(単独可) New!
- 絵本多聴(オーディオブック) New!
- フォニックス(4歳〜) New!
- エコーリーディング(4歳~) New!
3歳以降は英語アニメや教育的動画を単独で見ても語彙習得が起きるようになります。
30〜35ヶ月(約2歳半〜3歳)は大人と一緒に見ることで習得が起きましたが、36〜42ヶ月(約3歳〜3歳半)になると単独でも習得できるようになりました。 (Journal of Cognition、2024年)
ただし「教育的な内容」であることが条件で、内容に合わせて話しかけを加えると効果がさらに高まります。
Linebarger & Walker(2005年)では「教育的」かどうかをコンテンツと番組タイプでコード化しており、30ヶ月時点でDora the Explorer・Blue’s Clues・Arthur・Clifford・Dragon Talesは語彙・表現言語スコアにプラス効果があった一方、Teletubbiesはマイナス効果、Sesame Streetは語彙にマイナスという結果が示されました。
Arthur・Dora the Explorer・Blue’s Cluesなどの教育番組を見た子どもは、見なかった子どもより多くの語彙を習得し、76本の研究をまとめたレビューでも、高品質な教育番組は就学前児童の語彙発達にプラスの効果があることが示されています。
論文上の「教育的な内容」の定義は以下の3点です。
- 強いナラティブ構造(物語性)がある
- 子どもへの直接の問いかけがある(Dora・Blue’s Cluesなど)
- 語彙・言語モデルが豊富
逆に「教育的に見えても効果がない」番組の特徴は以下の通りです。
- 赤ちゃん言葉が多い
- セリフが少ない
- ナラティブ構造が弱い
3歳からオーディオブック(絵本多聴)も有効です。親の英語力に関わらず語彙力を強化できます。
Reich, Yau et al.(2019年)は3〜5歳の子ども200名を「タブレットの自動読み上げ(auto-narration)で読むグループ」と「研究者が紙の絵本を読むグループ」にランダム割り当てし比較しました。
結果は紙の絵本の方がやや語彙スコアが高かったものの、両グループとも同等の注意・関与を示しており、電子絵本の自動読み上げ単独でも語彙習得が起きることが確認されました。
また、就学前の子どもがオーディオブックを聴きながら絵本を見る形式は語彙・リスニング理解・初期リテラシースキルを強化することが示されています。 (Starglow Media、2025年)
4歳以降はフォニックスの音素認識も本格的に始められる時期です。2歳未満からの童謡でリズム・音のパターンを積み上げてきた上に、4歳以降のフォニックスが乗っかる構造です。
4歳以降、ライム判断・音素認識が可能になるためフォニックスが加わります。ライム認識は語彙の成長とともに発達し、明示的なライム判断は4歳頃から測定可能になることが示されています。 (Hahn、Fikkert、Snijders、2021年)
国家読書パネル(2000年)の研究では、音韻意識の指導を受けた子どもはそうでない子どもより読み・スペリングの成績が有意に高く、その効果は学校時代を通じて持続するとされています。 (National Reading Panel、2000年)
エコーリーディング(大人が短い文を読んで子どもに真似させる形式)も4〜5歳から有効です。
文字を解読できない段階でも、子どもはリズムや発音に集中できます。
また繰り返し音読は流暢さを高める方法として広く記録されており、早い段階から練習するほど自立して解読できるようになった時に流暢になりやすいとされています。 (ASHA Leader、2009年)
第一子の長女に関しては約3歳からの英語スタートなのでようやくこの頃から英語を開始しました。 テレビは中古で買ったDWE、YoutubeでココメロンやBauncepatrolとかをかけてました。 この時1歳だった第二子長男もDWEを多少見ていますが、動画からの吸収は年齢的にもほとんどなかったと思われるため、これがないと英語の効率が悪いとかは一切思いません。 そのため第三子の次男にはDWEの動画や音楽は使わずに、SheriffLabradorなど教育的かつ簡単な映像コンテンツやBauncepatrolのナーサリーライムを聞かせます。 トド英語とトドさんすうは無駄な時間が多そうなので5歳7か月時点ではやめてます。レベルはそれぞれレベルJとレベルFでした。 次に長男の方です。 トド英語とトドさんすうは半年ほど使って無駄な時間が多そうなので3歳7か月時点ではやめてます。レベルはそれぞれレベルDとレベルBでした。 夜の絵本を日本語だけにしたのはきょうだい間でのレベルの差が出てきたのと、第三子の面倒を見るために英語の取組が減らしました。(本当はやりたい) 最初に掲載したのと同じ動画ですが、同じ3歳時点でも英語を開始したばかりの長女と比べても、長男は圧倒的に表現力や流暢性が優れています。 このときマインクラフトにもほとんど触ったことがなくオンライン英会話もしていない3歳です。 0~3歳までの取組で長女にくっついて英語に触れていたのでレベルが高い無駄な取り組みもあるように見えますが、それ以上に長女と一緒に会話したりやテレビを観たりしたメリットの方が大きかったのだと思います。
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※ココメロンは真偽不明ですが発色による視力への問題が巷ではあげられています。それにより妻から禁止令が出て我が家では観なくなりました。
時間
第一子長女3~5歳(平日)
第一子長女3~5歳(休日)
07:30
起床&きょうだいでテレビ15分
英語カード2分
日本語カードの取組5分
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
語りかけ–
08:30
保育園
起床&きょうだいでテレビ30分
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
09:30
プール(習い事)or散歩等
送迎で語りかけ
何もない日はテレビや自由時間等
10:00
プール(習い事)or散歩等
何もない日は自由時間等
11:00
プール(習い事)or散歩等
送迎で語りかけ
何もない日はテレビや自由時間等
12:00
お風呂
語りかけ
13:00
お昼ご飯
14:00
お昼寝
15:00
お昼寝
16:00
きょうだいでテレビ60分
(たまに親も一緒に)
17:00
自由遊び
音楽かけ流しのみ
18:00
お風呂&語りかけ
トド英語&さんすうきょうだいでテレビ60分
19:00
七田式プリント(日本語)
終わり次第きょうだいでテレビ自由遊び
音楽かけ流しのみ
20:00
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
21:00
きょうだいでテレビ30分
絵本 英語はタップ絵本15分
絵本 日本語15分(妻担当)きょうだいでテレビ30分
絵本 英語はタップ絵本15分
絵本 日本語15分(妻担当)
22:00
就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)
時間
第二子長男3~4歳(平日)
第二子長男3~4歳(休日)
07:30
起床&きょうだいでテレビ15分
英語絵本(ほぼ歌)8分くらい(CTPレベル1を5冊Liao1冊)
英語カード2分
日本語カードの取組5分
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
語りかけ–
08:30
保育園
起床&朝食
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
09:30
きょうだいで自由時間等
10:00
きょうだいで自由時間等
11:00
プール(習い事)or散歩等
送迎で語りかけ
何もない日はテレビや自由時間等
12:00
お風呂
語りかけ
13:00
お昼ご飯
14:00
お昼寝
15:00
お昼寝
16:00
散歩・お出かけ等
何もない日は自由時間等
17:00
散歩・お出かけ等
何もない日は自由時間等
18:00
お風呂
トド英語&トドさんすう
七田式プリント(日本語)お風呂
自由時間等
19:30
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
20:30
タブレットで30分YouTube視聴
きょうだいでテレビ
21:00
きょうだいでテレビ30分
絵本 日本語のみ30分(妻担当) タブレットで30分YouTube視聴
絵本 日本語のみ30分(妻担当)
22:00
就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)就寝
5歳0ヶ月~7歳0ヶ月
有効な手法としては以下の8つです。
- 対話型読み聞かせ
- テレビ・教育的動画
- ごっこ遊び・文脈のある遊び
- オンライン英会話
- 絵本多聴(オーディオブック)
- 音読(エコーリーディングから自立音読へ) New!
- 手書き模写 New!
- 多読(洋書)(6歳~) New!
オンライン英会話は引き続き有効ですが、7歳まで(前操作期後半) はごっこ遊び・ロールプレイ等が引き続き最も自然な発話の場です。
7歳まではまだ自己中心的な視点が残るため、「相手の立場から考える」ような発話は難しく、自分の経験・好き嫌いを話す形式が適しています。
「好きな食べ物は何?」「今日何した?」といった身近な話題への応答が中心になります。(Piaget、認知発達段階理論)
なので、この頃もオンライン英会話を活用するならまだ遊びメインで良いと思います。
一方的に教わる形式では発話量が減りやすくアウトプットに不向きです。
子どもは必要な状況に置かれることで発話するため、苦手意識を持たせずに遊びを通じた自然な産出機会を作ることが重要です。
5歳からは音読が新たに加わります。
3〜5歳で取り組んだエコーリーディング(大人が読んで子どもに真似させる形式)から、フォニックスの習得が進む5歳以降は自立した音読へ移行できます。
音読に取り組むことで、文字を音に変換するデコーディング能力が強化され、読書の自動化(文字を見た瞬間に意味が浮かぶ状態)へとつながっていきます。
音読によって高まる能力は具体的には、
- 小学1年生時点の口頭読書流暢さ(oral reading fluency)の伸びが、小学3年生時点の読解力を最も強く予測することが、1万2千人超の子どもを幼稚園から小学3年生まで追跡した縦断研究で示されています。(Kim, Petscher, Schatschneider & Foorman、2010年)
- 6〜8歳の子どもが大人に音読する介入(週4日・10〜15分)を行ったグループでは、音韻認識・読み解読・語彙・口頭理解の4つが有意に向上しました。(Valero-García et al.、2021年)
- 小学2年生(7〜8歳)の時期に、一人ではまだ流暢に読めないが内容は理解できるレベルのテキストを繰り返し音読する指導(FORI)を行ったグループは、1年後の小学3年生終了時点で読解力が対照群を上回りました。
つまり音読の効果はすぐではなく1年後に差として現れる点が重要です。(Kuhn et al.、2006年)
音読は小学校高学年・中学生の苦手な読者にも流暢さ改善の効果があることが示されており、年齢の上限はありません。
5〜6歳からは手書き模写も効果があります。
5〜6歳は読み書き習得が始まる最も重要な発達時期です。
この時期に手書きで文字や単語を模写することで、文字形状・単語構造が長期記憶に刻まれやすくなることが示されています。
5〜6歳を対象に手書き模写とキーボード入力を比較した研究では、手書きで模写したグループの方が文字認識・書き・発音のすべてにおいて有意に高いスコアを示しました。
特にガイドなしの自由な模写が最も学習効果が高く、この効果は単語の読み・書き・発音という複数の能力に同時に波及することも確認されています。(Acha et al.、2025年)
取り組みのポイントは3つです。(Coker & Ritchey、2015年)
- 手書きで行うこと(タイピングより効果が高い)
- ガイドなしで自由に写すこと(トレースより効果が高い)
- 短時間毎日行うこと(1日5〜10分の短いセッションが長時間の断続的練習より効果的)
間違いを逐一修正することは子どもの動機付けと自信を低下させることが示されているため、書いたことを褒めるだけで十分です。(Schrodt, Fitzpatrick & Elleman、2020年)
まず「手で書く習慣」をつけることが目的で、この取り組みは将来のフォニックス・スペリング・読み解読の基盤として機能します。
6~7歳で簡単な本を自立して読めるようになりますので多読につなげられます。
5歳は3文字程度の単純な単語を読み始める子もいますが、まだ「自立した多読」ができる段階ではありません。フォニックスやデコーディング(文字を音に変換する作業)を学び始める時期です。自分で文字を解読できるようになった段階から簡単な本が多読が可能になります。
小学4年生(9〜10歳)以降、読書スキルが高い子どもほど語彙の成長速度が速く、その差は高校2年(16〜17歳)までに大きく広がることが示されています。
これは「語彙が増えるほど読める本が増え、読むほどさらに語彙が増える」という好循環(マタイ効果)によるものです。(Duff, Tomblin & Catts、2015年)
第一子の長女の例です。きょうだい間のごっこ遊びとかは基本英語です。 全体的なイメージは 我が家は食事中はテレビ禁止なのでかけ流しのみです 5歳ちょうどで英検Jrゴールドのサンプル問題を解かせてみて、9割の得点率でした。 もちろん英検のための勉強はしておらず、フォニックスを駆使して頑張って解いていました。 日本語の字もわりとすらすら読めるようになって、ラズキッズというアプリを5歳3ヶ月時点から開始しました。 たった3ヶ月の取組ですが5歳6ヶ月時点でほとんど初見のBiscuit24冊は98%くらい、読めない単語はほぼなく、わりと流暢に読めるようになっていました。 4歳時点でTACカードの裏表もわりと頑張って読んでいたこともトレーニングになっていると思います。 発達の具合で4歳から読める子もいれば6歳以降から読める子もいると思いますが、そのくらいの年齢での解釈力や一日で読める文量を考えるとそのあたりは誤差だと思っています。 動画で英語脳に慣れているならすぐにある程度のレベルに追いつくので本嫌いにさせないようなるべく無理なく取り組むのが大事です。 5歳娘、ラズキッズレベルHを渋り始めたからレベルEとか簡単なのやらせてる
ここをタップして開く ~我が家の5歳0ヶ月~7歳0ヶ月の取組~
時間
第一子長女5歳6ヶ月(平日)
第一子長女5歳6ヶ月(休日)
07:30
起床&きょうだいでテレビ15分
カード2分
日本語カードの取組5分
英語絵本(ほぼ歌)8分くらい(CTPレベル1を5冊Liao1冊)
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
語りかけ–
08:30
保育園
起床&朝食
朝食中の30分は音楽かけ流しのみ
09:00
きょうだいで自由時間等
10:00
きょうだいで自由時間等
11:00
オンラインゲーム英会話
何もない日はきょうだいでテレビや自由時間等
12:00
オンラインゲーム英会話
何もない日はきょうだいでテレビや自由時間等
13:00
お昼ご飯
14:00
自由時間等
15:00
自由遊び
音楽かけ流しのみ
16:00
散歩・お出かけ等
何もない日は自由時間等
17:00
散歩・お出かけ等
何もない日は自由時間等
18:00
お風呂&語りかけ
そろタッチ(暗算アプリ)
七田式プリント3枚
まいぜん読解プリント1枚
ライティングプリント1枚
音読アプリ(ラズキッズ)お風呂&語りかけ
自由時間等
19:30
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
夕飯中の60分は音楽かけ流しのみ
20:30
きょうだいでテレビor自由時間等
きょうだいでテレビor自由時間等
21:30
ORCアプリやReadingIQで絵本多聴
ORCアプリやReadingIQで絵本多聴
22:00
就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)就寝
童話(ももたろうとかの英語版をかけ流し)
(本好きの小学生高学年になったらすごいスピードでたくさん読むと思うので)
あと、Liao絵本でオマケで付いてきたBiscuitの24冊を解放したら、全部を一気に音読した
98%くらいは読めてた
レベル感の参考になれば#おうち英語 #早期英語 pic.twitter.com/686elZTis8
7歳0ヶ月~
後日追記します。
その他の質問コーナー
3パパ夫婦の学歴やTOEICは?
特別頭が良いというわけでもなく、わりと普通の夫婦と思います。 妻よりも私の方が全体的に勉強はできるのですが、私は英語はからっきしできません。 私は関西出身で、同志社大学・立命館大学(センター利用)・関西大学は合格しました。 前期後期含めてどこも不合格にならなかったのでギリギリというわけでもないのかなと思います。 これらの私立大学は東京で言うとマーチ(MARCH?)くらいだと言われていますが、貧乏母子家庭だったので東京へ私立での進学はきびしく、東京の大学は公立の1つしか受けていません。 一般的には高学歴側に見られると思いますが、同志社の3科目受験でも苦手な英語を得意な理科と数学のみで完全にカバーした形です。 センター試験(現在で言う共通テスト)でも英語は5割をちょっと超えるくらいだったと思います。 国公立大学は5科目が基本的には必要なので、英語がダメでも他4科目でカバーしやすいので何とか東京の公立大学に進学できました。 大学在学中も理系の授業が多いおかげで、在学中に成績優秀賞と金一封を頂けました。かなり理系側に素養があると人間と思います。 おうち英語を開始して1年くらいで、私も子どもに伴奏しているからTOEICまあまあ取れるかな?とか淡い期待を持って受けたのですが、990点満点で440点でした。 TOEICの点数の理屈は分かってないのですが、4択とかのマークテストなので250点くらいは確率的に取れるのかなと思ったのですがそういう換算ではないようです。 470点以上が『基礎的な英語力あり』ということらしいので、とりあえず基礎的な英語力すらないようです(笑) 自力で勉強してもどうにもならなかったので遺伝的に英語苦手だったのだと思います。(子どもたちごめんよ) ただ、数学は自宅で勉強したことがほとんどないのに大学レベルすら得意だったので理系は上振れ側の素養があると思います。 XでTOEICができるママもよく見ますが本当に頭が良いし努力もできる遺伝子なんでしょうね。(羨ましい) 妻は自称ロングスリーパーで、勉強も仕事も頑張れない人です。保育士試験の攻略を頑張っているようですが、1次試験を次で3回目の受験の予定です。(がんばってない) つまり頑張らなくてもできるおうち英語は最強です」。
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テレビでYouTubeどうやって流してるの?
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デスクトップPCをテレビのある部屋に置いていて、HDMIをテレビにつないでいます。
もちろんモニターにも別のHDMIでつないでいて、拡張モニター側としてテレビにつながれているイメージです。
テレビの前にはベビーゲートがあって、強制的にスクリーンまでの距離をとっています。
夜中にデスクトップPCを触るくらい仕事熱心なので、安いデスクトップPCということもありランニングコストを無視して基本は24時間電源入れっぱなし。
なのでテレビをつけたらYouTubeが常に開いている状態です。
ママの協力ゼロってどのくらいゼロ?
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文系である妻の方が英語はおそらくできるのですが、子どもの教育には基本ノータッチです。
子どもが英語脳になっていて集中して動画を見ているときも全然関係のない何気ない話題で日本語で話しかけます。
すると子どもは日本語脳に切り替わってしまうのですが、仕方ないと諦めています。
私が残業や飲み会でいないときは、妻も家事をしたいので英語の動画を流してくれています。
なので本当の意味でゼロではないですが、プラスマイナスで個人的にはゼロと思っています。
親の忙しさはどのくらい?
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教育面の担当を全面的に担っている私をメインに紹介します。3人の育児をこなしています。
フルタイムの会社員で残業は月に20~50時間くらい。在宅ワーク率は9割でほぼ出社しません。
私は家庭での家事・育児は以下を担っています。(漏れあるかも、思い出し次第記入します)
- 子どもたちをお風呂入れる
- 末っ子に離乳食をあげる(作るのは妻)
- ごみ集め・捨て
- 洗濯物の回収/仕分け(乾燥まで洗濯機がやる)
- 子どもたちの歯磨き
- 子どもたちの寝かしつけ
- 保育園送迎
- 習い事送迎
- その他、休日に公園等
- 学習関係全般
私は分かりやすい家事・妻にこだわりがない家事しか担いません。(自覚あります)
残業や飲み会があるときは妻がワンオペになるので妻にポイントをあげてます(ためると外食やディズニーにいける)
妻がワンオペ中はテレビすらつけてくれないこともあるので英語はゼロの可能性があります。
子ども達の寝かしつけ中にグラサン型モニターとワイヤレスイヤホンの組み合わせでYouTubeやネットフリックスのドラマを英語で観たりしてリスニング力を鍛えようと努力しています。
何も調べたりしないのでほぼ力はついてないかもしれませんが、とりあえず寝かしつけ中は私も楽しいし、妻のイライラも軽減出来てすごく役立っています。
3人育児しながらどうやっておうち英語回してるの?
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まず、おうち英語において親が時間をそんなにかけなくてもできます。語りかけと絵本とかの取組と環境提供くらい。
子どもとの時間はプライスレスので全く真似しなくて良いですが、自身の娯楽の時間も普通にあります。
- 平日の21時とか21時半とかに5歳は英語絵本アプリ、3歳は妻の日本語絵本タイムにしていますので時間が空きます。
私は5歳娘の横でスマホで日本語の漫画を読んでいます。 - 子ども達がテレビを観ているときや自由時間等は私は好きにパソコンをいじっています。
- 上でも書きましたが、寝かしつけ中はグラサン型モニターでYouTubeとか見てます。
あと土日はお勉強もしないので、親も子もお休みです。
オンライン英会話とかを平日にやる方がきついかなと思うので語りかけを頑張ってよかったと思います。
こんなダメ親に批判来るかなと思ったのですが、意外と来ないですね。
おうち英語でかかっている金額は?
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当時の金額を書いています。最新の価格は変動していると思います。
計上漏れがあったらすみません。。。
子ども3人分でかかってる費用です。子どもの興味の移り変わりも激しく、初期投資のメインで生き残ってるのはLiao絵本とYouTubeな気がします。
あと我が家はオンライン英会話は絶対必要なので今後もランニング費用として絶対かかってくる…
2023~2026年5月時点の累計565,823円(戒めとして計上している私へのハツオンコーチング22万円がでかい…)
[内訳]
2023年10月付近から(計165,667円) ⇒娘が3歳頃からおうち英語開始で、その初期投資
■中古DWE2013 G-talk付き ⇒95,000円
数か月でほぼほぼ利用をやめる。いまではG-talkとTACカードしか使ってないので2万円以内には抑えれたはず…
■G-talk用ドットシート ⇒1,500円
これでCTP絵本を音声化、これは3年目の今でも朝の取組で使っていますが下の子のために使ってるイメージ
■CTP絵本レベル1の48冊 ⇒31,188円
他より安いという理由で怪しげなMUM’S ENGLISHから購入。本の内容は超簡単なのでコスパは悪い気がしますが、代わりが分からない
■ペンがおしゃべり! ベビー&キッズ えいご絵じてん 500&22 SONGS ⇒6,820円
これは長女も長男もやまほど遊んでいた。童謡とか単語をタッチペンで流せるやつ。やはり学習初期は音韻に興味があるから気に入りやすいのだと思う。
■Sight Word Readers 25 Readers Story plus 25冊BOXセット 音声アプリ付き ⇒4,800円
音声アプリは結果的にあまり使っていないので音声つきじゃなくても全く問題ないと思う。必要かは微妙だけど3年目でもたまに手に取って読んでる。
■書籍:音で学べる!英語ことば図鑑5000 タッチペンつき ⇒6,380円
学習初期には早かった。ちょっと遊んで終わり。でも誕生日プレゼントとしてもらったのでノーカン。
■Brain Quest Pre-Kindergarten Smart Cards Revised 5th ⇒3,699円
学習初期では自分で読めないので全く活用できてない
■DWE トークアロング2006年生 ⇒6,300円
購入したやつがすぐに壊れて子どもが楽しんでいて修理もだるかったので金に物をいわせて購入。これもすぐ壊れる。結果的にカードだけは使ってる。
■トド英語 ⇒13,800円
契約したものの学習初期の長女3歳には刺さらずあまり活用しなかった
■YouTubeプレミアム ⇒2,560円(1280円×2ヶ月)
英語開始前から契約しているが、主に英語を見るようになったので計上しておく。
2024年(計295,000円)
■ハツオン ⇒220,000 円
私の発音のコーチングサービス。この頃はお金もまだあり調子に乗って払ったが、普通に高すぎるので今振り返ると絶対いらない。子どもへのコーチングではないけど戒めとして計上はしておく。
■書籍:英語耳 ⇒1,760円
これは言わずと知れた良書、子どもへの語りかけのために購入。発音の口の形を知れた。子どもではなく私が利用だけど必要経費な気がするので計上。
■Mighty Pup Power (a Paw Patrol Water Wonder Storybook) ⇒2,059円
■NICKELODEON:PAW PATROL:12 BOARD BOOKS ⇒3,555円
パウパト本をゲット。12冊の方は子ども達もわりと好きで1年半経ってもたまに読んでる。誕生日プレゼントでゲットしたので計上しない。
■YouTubeプレミアム ⇒15,360円(1280円×12ヶ月)
英語以外でも使ってるけど広告なしのために契約してる
■ディズニープラス ⇒1,980円(990円×2回)
ポイントインカムから初回の契約だと払う金額以上に返ってきたので計上しない
■NETFLIX ⇒1,580円(790円×2回)
私がメインで使ったけど、子どももたまに観てた
■Liao絵本 56,300円 +追加マイヤペン9,000円
長女が4歳のときに購入。これはめちゃくちゃ活用してる。130冊も付いてて幼少期の絵本これだけでいいかもっていうくらい絵本の質も高い。はらぺこあおむしの英語版とかドクタースース(Dr. Seussとか)。読み聞かせもやらずに私がこれをタップしたり、3歳も5歳も自主的にタップしてくれたりする。Xで投稿したBiscuit24冊一気自力読みとかもこれ。パウパト本もオマケでついてきたけどそれは今のところあまり子ども達は興味ない。
2025年(計26,616円)
■POKEMON SUPER DUPER EXTRA DELUXE ⇒3,484円
■Let’s Find Pokmon! Special Complete Edition (2nd Edition) ⇒2,692円
ポケモンの英語本を2冊ゲット、子ども達もわりと好きで長く使えそう。誕生日プレゼントでゲットしたので計上しない。
■トド英語 ⇒11,256円
ガチでもう一回チャレンジ、けど変な遊び方をし始めて時間の無駄感も感じる
■YouTubeプレミアム ⇒15,360円(1280円×12ヶ月)
英語開始前から契約しているが、主に英語を見るようになったので計上しておく。
2026年5月時点(計78,540円)
■ORC(絵本多聴用アプリ) ⇒10,710円
hakken.Storeで1年契約。1ヶ月半くらいで数百冊多聴し、年間契約を少し後悔。3ヶ月くらいで1000冊のうち、おそらく600冊は聴いて2週目に入っている。
■Reading IQ(絵本多聴用アプリ) ⇒6,000円(39.99ドルで請求されるはずなので仮で入れとく)
ABC mouseが提供している、1つの契約で3アカウント作れる
■絵本えいごナビ ⇒1,200円
絵本多聴アプリとして検討して、イージー絵本からのガチャ地獄を見てコントロールしづらいと思ってすぐやめた
■ラズキッズ(絵本音読用アプリ) ⇒3,000円(2アカウント分)
Raz-Kidsが提供しているアプリ、共同購入じゃないと価格が高いので「ラズキッズ 共同購入」とか調べて契約すべし。我が家は5歳以降で十分ですが安いので2アカウント契約。
■トド英語 ⇒11,760円
変な遊び方をし始めるし、やる時間がなくなってきて微妙
■ワールドアイキッズ(オンライン英会話) ⇒28,110円(現在4ヶ月目、7440円×3ヶ月+5790円×1ヶ月)
5歳3ヶ月頃から契約。大体週1の50分。最初はアクティビティをやっていましたが、マインクラフトのゲーム英会話にすぐに切り替えました。
■ニンテンドーオンライン ⇒2,400円
ゲーム英会話のため契約中。(それ以外でも使ってるけど…)。AmazonのNintendo Online券を買うとちょっと安いの知らなかった。
■YouTubeプレミアム ⇒15,360円(1280円×12ヶ月)
英語開始前から契約しているが、主に英語を見るようになったので計上しておく。絶対契約するから満額計上しとく。
いま気になっているのはBrain Pop Jrというアプリ?アカデミックなものを学べそう。あとEpic!、こちらは絵本多聴アプリとして検討中。
年齢別で見ていたコンテンツ等
後日追記します。とにかく直近は3歳も5歳もmaizenです。何百本と見ていると思います。
いらなかったもの・失敗だったものについて
後日追記します。
子ども達寝るの遅くない?発達大丈夫なの?
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早く寝かしたくて努力したのですが、暗闇の中でも遊ぶので諦めました。
22時に就寝と書いてますが、Xでも投稿している通り3歳は暗闇の中で一人でしゃべり続けます。
休日は意図的に外に連れていけるので疲れさせることができるため、睡眠重視でゆっくり起こしています。
個々の最適な睡眠時間があると思うのでそれに従えばいいと思っています。
寝ない原因としては保育園でがっつりお昼寝をしていることもあると思うのですが、お昼寝をしないと夜ご飯を食べられないくらい眠くなるようなので本末転倒だなと。
5歳はお昼寝すらしなくなっているので睡眠短くても大丈夫なんでしょうね。
また、身長は我々夫婦ともに平均身長以上なので気にしていないのと、5歳に引きずられて3歳が特に短めの睡眠になっているのですが、今のところ身長も低いわけではないです。

睡眠時間が1時間長いと身長が〇cm高いみたいな日本のデータがあるなら信用するかもしれませんが、現状は『遺伝がほとんど』の通説を信じています。
オンライン英会話はどこを使えばいい?
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我が家は5歳からいろいろと探し始めて、最終的にこれしかないなと思ったのがワールドアイキッズです。
7歳未満は遊び100%の英会話で良いと記事内で書きましたが、海外でも有名ないろいろな遊びが充実しています。
カリキュラムもオールイングリッシュだと思うのでそれが受けられる年齢になっても使えそうと思っています。
マインクラフトを使った英会話をメインに使っていて、それも安いです。週1の50分のマンツーマンで月4800円のやつを利用しています。
デメリットは
- 料金の支払いが分かりづらく、マインクラフトを受けるなら通常のプランに加えて990円のプランに参加しないといけないこと
- 我が家はニンテンドースイッチでやっているのでニンテンドースイッチオンラインにも契約しないといけない(契約時点では年間2400円くらいですが、今後値上がりが懸念されてます)
- 別途会話用の端末が必要。音声品質のために通信しやすいスペックの端末がいいです、我が家はiPad使ってます。ZOOMよりもTeamsの方が音声品質も良い気がする。
- きょうだい利用だと若干割高になってしまいそうなので、カリキュラム系を受けられる年齢になったら変えるかも。
あまり推して私自身が予約が取りづらくなると困るのでこの程度にしますが、オンライン英会話で子どもが嫌がるとかあれば無料体験してみると良いと思います。
無料体験でもマインクラフトできます。
ゲームに消極的な方がいると思いますが、3D操作は脳にもよく認知症患者を対象に研究されていたり、マインクラフト自体も空間把握能力等に良い結果が出ることが分かっています。
自身の経験からも数学の空間図形にも適用できるだろうと思っているので、英語をやりながらマインクラフトができるの理想だなと思っています。(やりすぎは注意です)
子どもの多読戦略について
後日追記します。このその他のコーナーじゃなくて、ちゃんとした理論で上の方に追加するかも。
最後に、Xでも発信しているので良ければフォローお願いします(3パパ@metalog_papa)。
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